強迫性障害の子供〜5歳で発症した娘〜

5歳にして強迫性障害を発症した娘の成長を通して、同じ悩み、不安を持っている方々が笑顔になれるように、希望が持てるようにと願い発信していきます。

不完全恐怖

新たながやってきた。

それは不完全恐怖
娘ちゃんは、強迫性障害を発症してからというもの、やたらヒステリーになっていた。
初めは、精神的に不安定でヒステリーになっているもんだと思っていた。


、そのヒステリーの原因を分析してみると……

 

これって、もしかして…


❶ハンバーグが崩れていたら発狂
❷クーピーが折れたら発狂
❸丸い物の形が崩れたら発狂


そう、まさに不完全恐怖なのです
形が崩れていて、「やだなぁ」と思うぐらいなら正常ですが、強迫性障害の場合は狂ったように発狂するのです。
親目線で見ると、何か違うんです、ただのワガママとは。


それからと言うもの、私はいろいろと先回りをして、娘ちゃんが発狂しないようにしないようにと気を付けたのです。


なぜなら、あの発狂、聞いてるこちらがかなり参ってしまうのです。怒りモードを治めるのに、時間と体力をかなり奪われる🤮 
怒りモードに突入してしまうと娘ちゃんに付きっきりになり、家事も何もできなくなってしまう😵
そして、またまたお姉ちゃんに我慢をしもらわないといけない。
はぁ〜、何とかせねば🤔


この頃になると、娘ちゃんに「ママー!」って呼ばれるのが怖くなってきていた。
なぜなら、また発狂されるのではないか?また確認行為が入るのではないか?おしっこが付いてると訴えてくるんじゃないか?などなど……
娘を怖がる母親になっていたのです。
反省しながらも、やはり娘が怖い😥


そして、またある変化にも気付き始めたのであった。


 

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