強迫性障害の子供〜5歳で発症した娘〜

5歳にして強迫性障害を発症した娘の成長を通して、同じ悩み、不安を持っている方々が笑顔になれるように、希望が持てるようにと願い発信していきます。

強迫性障害の再発に怯える毎日

2年生になり、担任が変わった。教師になって2年目の若い女の先生になった。とても優しい先生で休み時間には、ポケモンの絵を描いてくれる。

娘は、この先生がとても大好きになったらしく、毎日の学校が楽しくてしょうがないようだ。私は一安心した。取り敢えず、学校に行く事に対してのストレスはなさそうだ。強迫症はストレスをエサにするところがあるので、正直、担任によって、悪化したり、良くなったりと左右される部分がある。

この小学2年生の一年間は強迫症状が良くなっていく一方だった。一年前、半年前の事を考えるとウソのようでした。あんなに悩んで、落ち込んで、絶望だらけだったのに、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。あの時、頑張って娘(強迫症状)と向き合ってよかったぁ。あきらめずに強い気持ちでいれた事に誇りを持てました。

しかし、強迫症状はふとした事で簡単に振り返してしまう。なので、良くなったとは言え、毎日娘の言動には注意していました。そして、小学2年生はあっという間に終わり、3年生になりました。

3年生は、また違う心配事がでてきました。

それが、強迫症状に繋がらなければいいのだが。


 

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