強迫性障害の子供〜5歳で発症した娘〜

5歳にして強迫性障害を発症した娘の成長を通して、同じ悩み、不安を持っている方々が笑顔になれるように、希望が持てるようにと願い発信していきます。

認知行動療法の結果は?〜子供バージョン〜

認知行動療法を実践し始めて、私の中では「これで本当に良くなるのか?ますますひどくなるんじゃないか?」と半信半疑でした。

でも、取り敢えず、言われた事をするしかない!と心を鬼にして、娘の「大丈夫?」と言う質問には全て「さぁね」で答えていました。しかし、一向に治る気配もなければ、強迫モードの爆発に耐えるのも、かなりしんどくなっていました。そして、娘は狂ったように泣き叫ぶので、見ていてとてもかわいそうでした。

そこには絶望しかなく、この子の将来どうなるんだろうと悲観的にしか考えられなくなっていました。

だがしかし、1週間ぐらい経つと、

なんと⁉️「大丈夫?」と聞かれる回数が減っているのではないか⁈

私はいつも、強迫が出た時にはどんな強迫だったか、娘はどんな様子だったかをノートに書いていたので、ノートを見れば一目瞭然でした!

ヤッター🙌ヤッター🙌ヤッター🙌

ここに来て、初めてこのやり方は正解なんだと実感しました。

恐るべし認知行動療法

今まで、何をやっても良くならなかったのが、たった1週間で❗️この結果❗️

やっぱり、強迫性障害は病気なんだ。だから、きちんと治療法があるんだ!精神論(優しくしてあげるとかそばにいて寂しい思いをさせないとか)では治せない病気なんだ❗️

私はすごく嬉しくて、でもそれと同時に、娘に対して、遠回りしてごめんね、今まで辛かったよねぇと罪悪感にも苛まれました。

ヨシ!絶対治る!治して見せる!と強く心に誓い、次の認知行動療法に移るのであった。

次の認知行動療法

【絵や字を書き直させない】

さぁ、どうやってやっていこうかなぁ。

次回へつづく

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